
こんにちは!みうみです。
甲状腺の手術をうけたのは、36歳の時です。
娘A、12歳、娘B、9歳の時です。
甲状腺は、全部摘出しました。
手術前の医師の説明では、
薬を飲むのは一生だけれども、食事のように1日1回食卓に添えて飲めば、簡単だし、これらの薬の効きはとても緩やかに聞き、翌日数時間服用を忘れても問題ないよ
というお話でした。
退院してからも、微熱が続きました。鼻やあごに大きなニキビが出来ました。内臓を1つ失った身体は、とてもバランスが悪く、身体も必死にそれに慣れようとしていたのでしょう。
こむら返りも時々起きていました。
退院後の初めての診察で、それらを医師に伝えると、「カルシウム剤」が処方されていなかったねと、慌てるような様子。
手術の時に、副甲状腺は温存したという説明はなかったと思うので、甲状腺と一緒に摘出していると思います。
副甲状腺は、血液中のカルシウムの濃度を調整する役割だそうです。
この臓器がないため、カルシウム剤とその吸収をよくするためのビタミンD製剤を服用することになりました。
36歳から、毎日、生涯、薬を服用することを、当時は楽観も悲観もしていませんでした。
最近は、高齢者になったら?認知症になったら?通院は?などと、服薬の将来を考える事はあります。
私の母(77歳)は、足の痛みで市販薬を飲む程度で健康です。
健康診断の血液検査のデータも、私より良いのです。
旅行の時も、仕事の時も、いつも一緒のお薬。
財布の中にも、1~2日分は入れておきます。買い物に出た時に、災害で、急に家に帰れなくったとき用です。
内臓(甲状腺・副甲状腺)の代わりの働きをしてくれる薬。
飲まないと死んでしまいます。

この頃は、ジェネリック医薬品を中心に薬品不足だと聞きました。
ビタミンD製剤が、不足しているというニュースもありました。
私のような人は、薬がないと困ります。生きていけません。

お薬は、大事にゃ!
腱板炎で、処方されたロキソニンと胃薬。
頭痛などで、すぐ寝たいときにのむイブ。
お天気病みしそうな時に飲む(自己責任です) トラベルミン。
口唇ヘルペスの薬(皮膚科)やじんましんなどのアレルギーの薬も、そばにおいています。
そして、今日から週末にかけて、気圧の変化が著しいです。

気圧が上がるときが、具合が悪くなる私ですが、要注意です。
こちらは 頭痛ーる というアプリを使っています。
お読みいただきありがとうございました。

にほんブログ村
コメント