
こんにちは!みうみです。
40代後半、「すごい人に会うキャンペーン」を1年間続けたことがあります。お話を聞いてみたいと思えた人の講座を探して、県内外の街を歩き続けました。
実は私は洋服に興味がありません。そのため何を着ていいのか、何を買っていいのか、わからないのです。見識が増やせればと思い、20018年秋に政近準子さん(パーソナルスタイリスト)の講座を受講しました。
4年前のことにはなりますが、参考になることが多いので、受講後に書き記した記録を基に、書き落としたいと思います。
洋服は何を意識して着るか・
『衣』の力を知りたくて 聴講しました (2018年9月1日)
「服の力」を改めて、プロの視点から教えてもらいました。
パーソナルスタイリストとして、顧客とカウンセリングインタビューに、短くとも2時間行い、「言わない言葉の中にこそ、真実がある」という観察力には、プロ意識の高さを感じさせられました。
古くから、衣類は身分を示すものであったこと、皇室にはパーソナルカラーがあること、TPOに合わせて着る事などを教えていただきました。
そして、
「最後(死装束)、何を着ていたいですか?」と問いかけてくださりました。考えたこともない質問です。
みんな白装束で同じものを着ていくのが多いけれど、これを着せてあげようと、家族に思ってもらえるようにありたいとのこと。
「個の花を咲かせて(先生の弁)」生きることについて話されました。
末期がんの女性社長(出産したばかりの若い方)のスタイリング
・ご出身の広島の話、震災の話では、涙がこみ上げてる方多く・・。涙あり、笑いあり、あっという間の100分。
また、服は何を意識して着るか 『自分ですか?他人ですか?』との質問に
『他者です』ときっぱり。
さかなクンの普段の装力の高さを挙げつつも、
天皇陛下にお招きをされた時、いつものお魚帽子について、面白く解説されました。
講座の様子は、政近準子さんのブログでもご紹介がありました。
NHKラジオ公開収録報告 (政近準子さんアメブロ)
洋服選びに迷った時に使いたいサービスは
私のように、洋服に興味が無かったり、何を着ていいのかわからない、買いに行くのが面倒などの事情があるとき、便利なのは洋服のレンタルです。
サブスクは特に便利かと思います。
● エアークローゼット (プロが選んだ洋服のサブスク)
● AnotherADdress (大丸百貨店)
月額のお値段は少々お高いですけれど、利用する価値があると思います。
お読みいただきありがとうございました。
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