50代女性上高地旅行へ(20年越しの夢の実現)①前泊まで

みうみ
みうみ

こんにちは!

20年ほど前に、友人から見せてもらった絵は、上高地の大正池・立ち枯れの木と山々の風景でした。こんな美しい場所があるなんて!とあこがれ続けた場所へ、今年は絶対行くと決めたのは春のことでした。

2023年春・上高地旅行の計画をたてる

上高地は、長野県松本市にあります。標高1500メートル、マイカー規制があって、バスやタクシー以外は入れないエリアがあります。

1人でも行く!と決めてたので、公共交通機関利用で計画をたてることにしました。まずは図書館へ行き、るるぶなどの旅行本を2冊借りてきました。家にも、観光本が1冊ありました。7~8年前に購入した本です。

これらを参考に、「大丈夫!一人でも行けそう」と決断しました。上高地は、人気の観光地で河童橋周辺は「銀座」とも呼ばれるほど人出も多いそうです。また遊歩道が整備されているので、登山エリアへ行かないのであれば、迷うことなさそうです。

一応、家族(娘たちや弟など)を誘ってみました。希望者はゼロでした。山の上、バスに往復3時間・・そこまでの経路も大変そうですものね。

1人でも行こうと決められたのは、昨年亡くなった両親・七回忌を終えた夫を連れて行こうという思いがあったからです。

母は登山好きで、小学生だった私と弟を連れて数々の山を登りました。・・私は登らされたとい記憶。夫も、高校時代に登山部・山に関係する仕事もしていて、新婚時代は、私と母を連れて登山をしました。父とは、地元の小さな山を登った(登らされた)記憶があります。追悼の旅でもあります。

最後、山好きの友人に声を掛けてみました。なんと!「行く!」と言われました。1人より楽しそうです。

時期は、込まないこと(大型連休や夏休みを避ける)・花が咲いていること・台風や大雨の季節を避けることで、選びました。梅雨時期ではありますが・・・雨の量は少なく、以外にも晴れの日が多いと言われる6月に決めました!母の月命日前後で、友人と調整をしました。

 

 

6月中旬・上高地へ前泊で向かうことに

交通費・宿泊費よりも、持ち物や着るものに経費がかかりました。必要なものは、また後に書き留めることにします。

出発するのは、金曜日の午後です。その週の初めから、天気予報のチェックを怠りませんでした。というのも昨年、上高地は土砂崩れで観光客が足止めになったニュースがあったのです。

運よく雨は降らず、蒸し暑い日に出発しました。前泊になります。翌日の天気予報も、晴れです。

首都圏からは、新宿から特急あずさに乗って行くのがメジャーですが、私は長野新幹線を使って、松本市へ向かいました。

日本5大車窓といわれる善光寺平の風景が好きなのです。私の住む場所からは新幹線を使うと、早く到着するといのも大きな理由です。

長野駅で乗り換え時間は、10分足らずです。余裕でした。特急しなのに乗りました。指定席を取りましたが、平日なので席は結構空いていました。松本駅までは、1時間弱です。途中、停車する駅は1駅だけです。

長野駅から特急しなのに乗ると、電車が坂を上っていくのが分かります。ワクワクします。

電車は数十分登っていくと、左側に千曲川周辺の街並み・五大車窓の善光寺平がが見渡せます。

姨捨駅で乗車すると、棚田を見られるそうです。私は寄ったことはありません。

電車は、この光景をぐるりを回るように走り進みます。

あっという間に、松本駅に到着しました。

松本駅を出て、バスターミナル近くのホテルにチェックインしました。

こちらのホテルでは、17時から「TABINOハッピー泡~!」という無料サービスがあって、ビールをいただきました。外国の方が多く、異国のような賑わいでした。お酒以外でも、リンゴジュースがありましたよ。


素泊まりでしたので、夕食は外に出ました。信州ですから♪蕎麦をいただきました。

ゆっくり美味しいご飯を頂いて、お店を出ると19時です。

松本城へお散歩へ行きたいところでしたが、翌朝は5時30分のバスに乗るため、ホテルへと帰ることとしました。

ホテルに戻ると、いそいそと翌日の持ち物の準備をしました。

ホテルに預けるか、コインローカーに入れるか、の荷物と、上高地へ持参する荷物を区別して整えました。

そして、すぐに入浴です。ホテルには「白樺の湯」という大浴場がありました。乳白色のお風呂に浸かって、温まりました。お風呂内は5~6人入っていた程度でゆっくりできました。

22時過ぎに消灯。ホテルの部屋は快適でしたが、なかなか・・なかなか・・・寝付けず、0時を過ぎて寝たような気がします。

翌朝3時45分に起床しました

つづきます。

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