
こんにちは!みうみです。
自律神経は、操り人形のように脳から出ている糸と考えると分かりやすいです。二種類の糸(交感神経=アクセル・副交感神経=ブレーキ)が巧みに動かされています。
糸(自律神経)は意識してコントロールが出来ないため、脳が疲れていたり、体中がストレスで疲弊していたり、ホルモンバランスが崩れていると、二つの糸が絡みあったり、ショート(体が混乱する)したりします。
二つの糸がバランスよく、両方とも働いているのが良いのですが、
●交感神経(アクセル)レベルが異常に高く、副交感神経(ブレーキ)レベルが異常に低いと、自律神経失調症が出やすいそうです。
逆に、●交感神経が異常に低く、副交感神経が異常に高いと、うつ病やアレルギー疾患などに。
●両方とも低い場合は、何もする気になれない状態になるそうです。
更年期症状を緩和するために、自律神経を整えるには
読了したこちらの本には、具体的に実践可能な生活改善法が紹介されていました。
![]() |
価格:1,650円 |
女性はホルモンバランスの変化から、40代から副交感神経レベルだけが低下するそうです。
副交感神経をなるべく下げないように、交感神経・副交感神経の両方を高いレベルで保つようにすることが、ポイントであるということで、
◎睡眠・食事・光 が大切。
★腸(セロトニン=幸せホルモンを作る)が整えば、自律神経も整うため、食事は腸内環境を整える。
発酵食品(味噌汁など)・食物繊維(水溶性・不溶性)・ヨーグルト・チョコレートなど
★光の調整 (メラトニンの調整)=質の良い睡眠
朝日・日中に日に当たる(活動する)。夜に強い光に当たらない。夕食後のウォーキング。
◎音楽は、テンポとビートが一定で音域が狭いものが良い(クラッシックよりハードロック)
◎呼吸法は、ゆっくり(吸って3秒、はいて6秒)
本で詳しく説明されていますので、読んでみてください。
今日もお読みいただきありがとうございました。
良い週末をお過ごしください。
あなたの睡眠を変える一枚がここに!昭和西川の「ムアツ Sleep Spa」!
コメント