
コロナ禍が一時落ち着いたように見えた2021年の11月、新幹線と電車を乗り継いで、実家に帰省しました。
1年前(2020年)も、感染者の多い首都圏から訪れるため「食事は要らないよ」と、会食無し・滞在3時間の日帰り帰省をしていました。
11月に帰った時も日帰りではありましたが、地元のお寿司などを頂いてきました。
1年ぶりの父母は、急に老け込んでいて、表情が重く険しい印象でした。次の帰省を、また1年空けるのは良くないかもと思ったのでした。
そして3か月後、父は事故で緊急入院し一時重体に。今はベッド上の生活が中心で、移動には車いす介助、食事はスプーンで見守られ・介助されながらの生活になっています。家族の事、事故の事、色々と覚えていないようです。
高齢者になってもスイミングに通い、書道・パソコンと趣味を持ち、よく食べて、犬の世話も家事もしていました。
父の健診結果で「中性脂肪が700位あって大変」と、聞いたのは10年くらい前かもしれません。
その後4年くらい前に、糖尿病になりました。糖尿病で1か月ほど入院を経験しています。
糖尿病の発症要因は「肥満」や「遺伝」や「加齢」などもあるので、一概にはいえませんが、
中性脂肪とインスリン抵抗性、つまり血糖との関係は深く、「中性脂肪値」が高いのは見過ごすことができません。
中性脂肪値が高くなりやすい生活習慣
●夜遅い食事が日常的になってる
●飲酒量が習慣的に多い
●果物を夕方以降に食べる
●食べすぎ傾向がある
●主食が多い
●揚げ物が多いなど食事に偏りがある
●お菓子を良く食べる
●運動習慣がない
中性脂肪を改善するには、HDLコレステロール(善玉)を上げることも大切です。
HDLコレステロール値が上がってくると、シーソーのように、中性脂肪値が下がってくるようです。
HDLコレステロールは、運動する・禁煙する・食事改善で上昇します。
私も、昨年からエアロビを1日20分/毎日行って、やっと昨年度の健診で中性脂肪値が基準値内に入りました。
中性脂肪や血糖値の改善のためには、自分で続けることが出来ることから工夫して行ってみましょう。
お読みいただきありがとうございました。
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